また、霞が関WANが構築される以前から、各省庁は独自にプロバイダー等と契約してホームページを掲載しているが、今後の計画では、独自にホームページを持っていない幾つかの省庁のために、霞が関WANがホームページを掲載することとなっている。したがって、今後、これらサービスが開始されると、ユーザにとっては、一般のプロバイダー経由のホームページと霞が関WANのホームページの2本立てになることとなる。最終的には、ユーザにとって、個々のホームページにその都度アクセスするのではなく、各省庁のホームページ全体に自在にアクセスできるような仕組を構築するべきである。